看護師に限らず、多くの職場で求められるのが「身だしなみを整えること」。
身だしなみはその人の第一印象につながり、今後の人間関係にも影響するかもしれない大切なポイントです。
特に病院は、子どもからお年寄りまで幅広い年代の患者様やご家族が訪れる場所でもあるので、多くの方から安心感を得られる装いを心がけたいですよね。
でも、服装やメイクなどの身だしなみについて決まりを設けている病院ばかりではありません。
これから新社会人として看護師の仕事をスタートする方にとっては、決まりがないと逆にどうしたら良いか悩むこともあるのではないでしょうか。
そこでこちらでは、看護師として好印象を持ってもらえる身だしなみを「ユニフォーム」「ヘアスタイル」「メイク」の3項目からご紹介します。
目次
1. 新人ナースにおすすめ!清潔感あふれるユニフォーム
勤務先の病院から支給がない場合は、ご自身で制服を用意しなければいけません。
ユニフォームを選ぶ際は、「動き回ってもストレスがないか」「お手入れが楽か」という点に注目してみてください。
ユニフォームが動きの妨げになったり、ウェアが汗ばんで清潔感が欠くと、患者様に不安感を与えかねません。伸縮性があって動きやすく、なおかつ汗をかいてもすぐ乾く速乾性に優れた素材が使われたユニフォームが特にオススメです。
また、新人ナースは日々の業務で覚えることや初めて経験することが多く、ユニフォームのお手入れにまで気を配りにくいかもしれません。シワになりにくく、防汚性(汚れがつきにくい)に優れたウェアだと、日々のお手入れもグッと楽になりますよ。
こちらでは、それらの特長を持っており、かつリーズナブルな白衣をピックアップしました。
■さりげなく可愛い女子ナースウェア
白衣の通販トップシェアメーカーの「ナガイレーベン」によるレディスウェア。伸縮性が高く動きやすいだけでなく、防透性・防汚効果を備え、かつ業務用洗濯にも耐えうる形態安定素材が使われています。機能だけでなく、デザイン性も人気の秘密。シンプルで清潔感の溢れる中に、丸襟がさりげない可愛らしさを添えてくれます。
▲ホスパースタット女子上衣半袖[ナガイレーベン製品] HO-1912
合わせるのは、同素材のパンツがオススメ。脇ゴムで履き心地もラクラクです。
▲ホスパースタット女子パンツ(脇ゴム)[ナガイレーベン製品] HO-1913
■きちんと感がありコスパも優れたメンズジャケット
きちんと感とかっこよさが両立したメンズジャケット。ボタンダウンで襟がよれず、かつフロントが開いているので首元を締め付けずラクラク。肌に接する裏側に綿を配したソフトな風合いで、快適な着心地です。こちらもストレッチ性・吸汗性・透け防止・防汚といった特長を備え、工業用洗濯にも耐える素材が使われています。
▲ソフトトリコットメンズジャケット半袖[KAZEN製品] 095
▲ソフトトリコットメンズスラックス[KAZEN製品] 257-2
■コードブルーなどドラマでも着用された人気のスクラブ
コードブルーなどの人気ドラマで採用され、白衣の通販サイト「THS-白衣NET」でも長年売上NO.1を維持している人気のスクラブ。異物混入を防ぐ縫製や、高い防汚性や吸汗速乾性を持つ高機能素材を使用しているなど、医療ウェアとして信頼度の高い一着です。カラーも14色と豊富で、お手入れもしやすいことから、色違いで複数枚購入して着回しているお客様も多いようです。
▲高機能ポプリン男女兼用スクラブ半袖[KAZEN製品] 133
▲高機能ポプリン男女兼用手術パンツ[KAZEN製品] 155
こちらでご紹介したウェアの他にも、「新人ナーススタート特集」でもおすすめのウェアやシューズ、グッズを紹介しております。
ご自身でウェアやシューズを新調する方は、ぜひ併せてご覧くださいね♪
2. ヘアスタイル
職場に明確な規定がない場合、初出勤時は実習中や就職活動時の髪型で臨むのがベター。
その後は職場の雰囲気に合わせて、ヘアアレンジを楽しむのも良いでしょう♪
大切なのは「清潔感」と「働く際に邪魔にならないか」という点で、看護師だからといって、過度に髪型を制限する必要はありません。
ただし、注意したいのは、以下に当てはまる髪型です。
医療機関で働く上でNGとされることが多いので、自分が当てはまっていないかチェックしてみてくださいね。
- ・前髪が目にかかっている
- ・顔周りの毛が長い
- ・お辞儀をしたり屈んだ際に髪が顔に落ちる
- ・セットが奇抜
- ・寝癖などで髪が乱れている
- ・ヘアカラーが明るすぎる
- ・ヘアアクセサリーが派手
- ・整髪料の匂いがする
長い髪はピンで止めたり、ゴムで一つにまとめるとOKです。なお、その際におくれ毛が長すぎないかも注意しましょう。
また、整髪料を使用する際は匂いに要注意。鼻は匂いに慣れてしまうので、自分では気づきにくくても、周囲の人は気になっていることもあります。整髪料は無香料のものを使用するのが無難です。
3. メイク
看護師のメイクは「ナチュラル」に、とは一般的によく言われています。
でも、ナチュラルと言っても、単純に薄くすれば良いというものでもなく、さじ加減が難しいところ。
いっそノーメイクで…と思う方もいるかもしれませんが、ノーメイクの状態で顔色が優れなかったり眉毛がなかったりすると、患者様に「何だか怖い…」と思われてしまうかもしれませんよね。
看護師のメイクで気をつけたいポイントは「健康的であること」と「清潔感」です。
例えば、以下の2つが医療機関で働く上で好ましいメイクになります。
アイシャドウ、チーク、リップでほのかに色を入れることで、表情を明るく見せるメイク。
発色の良い濃い色やマットな質感の物だと、医療現場に多い白い空間では必要以上に色が浮いてしまいます。ポイントメイクで1ヵ所を目立たせるよりも、顔全体でふんわりとした明るい印象を演出するのがコツです。
>>メイクの方法はこちら
ピンク系の色味は苦手…という方にオススメなのがこちらのメイク。
色味を抑えても、骨格にメリハリをつけて陰影を出すことで各パーツを際立たせます。そうすることで、清潔感を保ちつつも顔立ちがはっきりとした印象に仕上がります。
>>メイクの方法はこちら
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今回は、看護師として働き始める前にチェックしておきたい「身だしなみ」のアレコレについてご紹介させていただきました。新社会人としてお仕事をスタートされる皆さんの手助けになれば幸いです♪
また、新人ナースさんに向けたウェアやグッズについても、同ブログでご紹介しています。興味のある方は、こちらも併せてご覧ください。
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