診察衣の選び方と人気商品、下に着るスクラブもご紹介

こんにちは。お客様サポート担当のタカです。早いもので、もう11月も終わりですね。
突然ですが、みなさんは「白衣」と聞いて何を思い浮かべますか？
「白衣」は、医療現場や調理現場、はたまた研究（実験）用白衣など、白衣は様々な状況で使用されています。

今回では、医療現場で医師に着用される、いわゆる「診察衣/ドクターコート」に注目して、紹介をしていきたいと思います。
選び方やポイントなども解説していきますので、これから購入の予定がある方、購入を迷われてる方は参考にしてみてください。

■似ているようで違う！診察衣の購入は事前の確認が大切
■診察衣/ドクターコートの選び方
■人気の診察衣を紹介
■診察衣の下に着るスクラブのご提案

似ているようで違う！診察衣の購入は事前の確認が大切

ドクターだけでなく、研修生や医学生にとっても身に着ける機会の多い診察衣。
機能性やデザインにもこだわりたい方も多いのではないでしょうか。
メーカーによってはカラーが豊富な可愛いデザインや、シンプルでかっこいいデザインで機能性が高いなど、様々な種類の診察衣が販売されています。

パッと見ただけではどれも似たような製品に見えるので、つい何でも良いと思ってしまうかもしれません。
が、ちょっと待ってください。
実は、製法によって着心地やデザインも大きく異なります。

「思ってたのと違うけど･･まあ･･しょうがない」というお声は、販売する立場としても、もの悲しい気持ちになります。
それに、日々愛用していただくのですから、着ているだけで気分も上がる、お気に入りの1枚を選ばないともったいないです！

それぞれ使用する状況によって適した作りになっていますので、購入する前によく確認しておきましょう。

診察衣/ドクターコートの選び方

診察衣を選ぶ時に注目して欲しいポイントについて、分かりやすく説明していきます。

（1）種類・形で選ぶ

着用する時の状況によって選ぶ診察衣も変わります。
それぞれ特徴が異なるので、使用するシーンに合わせて適切な種類を選ぶことがポイントです。

シングルタイプ or ダブルタイプ

中心のボタンが1列で、見た目にすっきりとした「シングルタイプ」と、ボタンが2列でフォーマルな印象の「ダブルタイプ」があります。

ここ数年の主流は「シングルタイプ」の傾向があります。

他には、「ファスナータイプ」もあります。シングル・ダブルタイプと比べると数は少ないのですが、着脱のしやすさや、見た目の印象にも“他とは違う”スタイリッシュな印象に仕上がることから人気があります。

比翼タイプ or ボタンが見えているタイプ

「比翼」はアパレル業界では“ボタン隠しや二重合わせ”のこと。

比翼タイプより種類が多いこともあり、ここ数年の主流は「ボタンが見えているタイプ」の傾向があります。
業種によって、絡まり防止といった安全面を考慮し、「比翼タイプ」を選ばれることもあります。

袖の長さ

商品数は断然「長袖タイプ」が多いです。
他にも、「半袖」、「五分袖」、「七分袖」、「九分袖」もあります。

袖口の仕様

長袖タイプの場合、袖口にヒモやゴムがついているタイプがあります。
また、切羽仕立て（ボタンが付いている仕様）もあります。
これらの仕様も、業種によってパフォーマンスに影響するかもしれません。必要に応じてよく確認しておきましょう。

（2）重視したいポイントを押さえ、優先順位を決めておく

購入する際に大事にしたいポイントは何ですか？

デザイン性？　機能性は？　動きやすさ？　作業のしやすさ？　安全性？　価格？　色合い？　実際に購入された方のレビューは？
･･大事なポイントは人それぞれ異なると思います。

いくらデザインが良くて価格が安価でも、着用時に作業（業務）に差し支えるようでは、効率は良くないですよね。
そんなときは、大事にしたいポイントの優先を見直した方が良いかもしれません。
また、「レビューで高評価の診察衣が欲しい」とお考えの方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。特に高評価をいただいている商品を中心に、スタッフによるおすすめポイントも踏まえてご紹介しております。