こんにちは。こんばんは。たけちゃんです。
6月ももうすぐ終わりで、夏本番がすぐそこまで近づいていますね。
相変わらず白衣業界ではスクラブが根強い人気ですが、昔からある似たような形の白衣としてケーシーがあります。
どちらも似たようなスタイルですが、大きな違いは襟があるか、ないかだと私は思っています。(※詳しくは下記で別途説明しています)
今回は今人気のあるスクラブではなく、昔から愛されているケーシー白衣を掘り下げてみたいと思います。
※今回はレディース限定です。
▼目次▼
1.スクラブとケーシーの違いって?
2.最近のケーシースタイルのバリエーション
3.人気のあるケーシー白衣が欲しい
4.夏用の涼しいケーシー白衣が欲しい
5.価格が安いケーシー白衣が欲しい
6.ブランドのケーシー白衣が欲しい
7.おしゃれなケーシー白衣が欲しい
スクラブとケーシーの違いって?
冒頭でも少し書きましたが、スクラブとケーシーの違いはなんでしょうか?
ケーシーとは?
ウィキペディアによると・・・
ケーシー型白衣はアメリカの医療ドラマ『ベン・ケーシー』に出演したヴィンセント・エドワーズ演じるベン・ケーシー医師の名前に由来する。しかし、ケーシー型白衣はドラマ「ベン・ケーシー」のために発明された白衣ではなく、もっと以前より存在している。元々は理容師の制服を発祥とするセパレート型の白衣である。
元々は理容師の方が着用されていたものがドラマで使用された事でより一般的な白衣として定着していったという感じでしょうか。
丈が短い半袖で、首部分が詰め襟となっている、肩に着脱を楽にするためのボタンが付いているという所が特徴ですね。
スクラブとは?
スクラブは元々は手術下着として着用されていましたが、ドラマ「救命病棟」で使用され、その後「コード・ブルー」で山下智久さんと新垣結衣さんが着用した事で一気に知名度が上昇。医療業界で着用するウェアとしてスタンダードになりました。
最近はケーシースタイルのバリエーションも様々
「ケーシー」といっても最近は各メーカーから様々なスタイルのケーシーが発売されてきています。
ここではどういったスタイルがあるのかを、私なりにわかりやすく簡潔に説明します。
肩ボタン + 横ファスナー
今現在もっともポピュラーなタイプ。横ファスナーになった理由は何かの拍子にボタンが引っかからないようにだとか。
肩ボタン + 横ボタン
昔からある、これぞケーシーという定番タイプ。けど今はこのタイプは徐々に減りつつあるようです。
肩ボタン のみ(かぶるタイプ)
あまりない珍しいタイプ。ナガイレーベンのRF-5042という品番がこのタイプに相当しています。
肩ボタンなし + ファスナー
こちらは厳密にいうと「ケーシー白衣」とは言えないかもしれません、ジャケットよりのケーシースタイルともいうべきタイプ。
さぁ、お気に入りのケーシー白衣を探しましょう
人気のあるケーシーが欲しいなら
▲王道だけど信頼性は抜群の「ナガイレーベン」のケーシー白衣。価格的にもお手頃で、定番のスタイルを求める貴方に。
■肩ボタン + 横ファスナータイプ
▲こちらも昔からある「KAZEN」のスタンダードなケーシー。メーカーもオススメする透けにくい素材「アレニエ」が使われています。
■肩ボタン + 横ファスナータイプ
夏用に涼しいケーシーが欲しいなら
▲接触冷感素材採用だから夏でも涼しく着ることができ、かつストレッチ性もあるケーシー。PHSポケットもあるので機能性も◯。
■肩ボタン のみ(かぶるタイプ)
▲ケーシーだけど肩ボタンのない珍しいタイプ。襟元をカットしたスタンドカラーと動きやすいラグラン袖が特徴。両腰ポケットにあしらったネイビーがウエスト周りを引き締め、すっきりした印象に。
■肩ボタンなし + ファスナータイプ
とにかく価格が安いケーシーが欲しいなら
▲夏は快適に過ごせるし、シワになりにくいので扱いやすいKAZENのスタンダードケーシー。(参考価格 税込3,080円)
■肩ボタン + 横ボタンタイプ
▲こちらはナガイレーベンのスタンダードケーシー。価格は安いけれど白衣の国内シェア60%を超えるナガイレーベン製品だけあって品質、信頼性ともに高い一着。(参考価格 税込3,003円)
■肩ボタン + 横ボタンタイプ
ブランドのケーシーが欲しいなら
▲「ルコックスポルティフ(le coq sportif)」のスタンダードケーシー。動きやすさ、肌触り、吸水速乾など、ルコックならではのこだわりが感じられる一着。
▲「アディダス(adidas)」のケーシー。こちらはなんとポシェットを付けたり外したりできるんです!
おしゃれなケーシーが欲しいなら
▲ルコックスポルティフのバイカラーケーシー。写真では分かりづらいですが、左脇下にPHSポケットがあるのでデザイン性、機能性ともに高いレベルでまとめられた一着。
いかがでしたか?ケーシーといっても細かく見れば様々なタイプがありますね。
最近の白衣は丈夫で、着ようと思えば5年くらいは十分に着ることができます、だからこそ自分に合った一着を見つけてくださいネ。
それでは 😀
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